台風15号により被災した島へのご支援のお願い

各地で甚大な被害を出した台風15号、伊豆諸島でもかなりの被害がありました。現時点での調査では少なくとも6島600軒以上の建物が被害を受けており、屋根が飛ぶ、壁がなくなる、ガラスが割れる、大木が倒れる、電柱が折れるなどの被害が相次ぎました。

大島では、島の南部にある都立大島海洋国際高校の窓ガラス約180枚が割れ、被害総額は億単位になると推測されています。つらい。

 

 

 

新島・式根島も、屋根が飛ばされたり、電柱が折れたり、という状況です。

 

 

 

 

ご寄付のお願い

このような被害を受けて、ふるさと納税サイトの「ふるさとチョイス」では、大島町伊豆大島) および、新島村(新島/式根島) の2町村3島がふるさとチョイスの代理寄付受付で災害支援の寄付金を募っています。
大島町へは5000円から、新島村へは2000円から支援でき、どちらもクレジットカードでの決済となります。
ふるさと納税の制度を利用すれば、申告により所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

 

 

代理寄付受付ってなに?

熊本地震の際に茨城県境町の橋本正裕町長が発案したものです。
災害の際、ふるさと納税で寄付金を受付ると納税証明書を寄付者に送らなければいけませんが、被災した自治体は役所職員が証明書発行業務に労力を割くことが難しくなります。
この際に、納税証明書の発行業務を他の被災していない自治体が肩代わりし、寄付金を被災地に届けるシステムです。

 

ぜひ、皆様のご協力をお願いいたします。